ゲームオブスローンズを見る人

ゲームオブスローンズの感想日記だよ

8話~戦い~

謀反の罪でネッドは捕らわれてしまった。だけど生きてて良かった!ネッドの収容された地下牢?へ小評議会のぽっちゃりハゲがきた!ネッドに飲み物を差し入れしてたけど、このハゲは一体何者なんだ??ネッドも「おまえは誰に仕えているのか。」と聞いてたけど、国家に仕えているとしか言わなかったね。みんなそうじゃね?って思った!
あと驚いたことが起こって、なんとあの英雄的なラニスターの騎士であるサー・バリスタンがロバートを守れなかったのを理由に王の衛兵を解雇され、隠居するよう言い渡されたの!これにはサーセイの愚かさが出たなと思いました。そしてその後釜兼王の手にはジェミニーを置くらしい。こんなんサーセイがジェミニーと一緒にいたいだけやん?としか思えない!キングスレイヤーがキングスハンドとかどんな皮肉よ!もちろんサー・バリスタンは憤りを隠せず、喧嘩別れのような形になってしまいました。私は願ったよ、このままラニスターから離れて、スターク側に付いてくれと!!
サー・バリスタンが玉座の間から去った後、サンサちゃんがジョフリー王にあるお願いをしました。それは、謀反人として捕らえられた父ネッドへの処罰にどうかご慈悲をと。なんて健気なお願いでしょう。家族の絆って素晴らしいですね!ジョフリー王は自分のことを正当な王だとネッド自身が認め、口にすれば考えるというような回答をしました。ネッドはどういった身の振り方をするのかな…少し不安。

キャトリンがティリオンを捕虜にしたことにより、ラニスター家は一家の威信をかけて、スターク家と戦を行うことになったみたいです。いつそんなこと決まったんだろう。王都へ出向き、ジョフリー王に忠誠を誓えと命があっただけじゃなかったっけ!?それが宣戦布告ってこと??私には難しすぎましたが、彼らはやる気です!スターク家陣営にキャトリンさんもお戻りになり、スターク陣営の志気は上がっていますが、果たして強大なラニスターをどう攻略するのか。戦いの行方も楽しみです!

ナローシーの向こう側では、ドラスクの人々が船を手に入れるためのお金稼ぎをしています。村を襲い、奴隷を手に入れ、売ってお金を稼ぐのです。さすが、清々しいまでに野蛮!でもそういう場所なんだもんね。戦いに勝った戦士は、村の女を好きにすることが出来ますが、それを見たデナーリス姫は見過ごすことができず、戦利品である女性を戦士から取り上げてしまいます。デナーリスの気持ちはめっちゃ分かるけど、私だったらそういう文化なんだなってなっちゃいそう…
これがその戦士の不満となり、戦士はこのことをドロゴ王に言いつけますが、ドロゴは今回の姫の言い分を認めます。それに激昂した戦士はなんと、ドロゴに決闘を申し込みます!よそ者のいうことを聞くなんて王じゃない!と。もう見所ですよね!無敗のドロゴの戦闘が見れるなんて!!結果から言うと、ドロゴの圧勝。内容がすごくって、相手は刃物をブンブン振り回すのに、ドロゴは素手。攻撃を避けに避けて、最後は相手の刃を利用して喉を切り裂き、裂いた喉へ拳を突っ込み舌を引き抜くという、世にも恐ろしい決着でした。こんなのがナローシーを渡ってきたらやばいぞ!?

北の壁でもやばいことが起こってます!なんと、リアルにホワイトウォーカー復活っぽいんです!復活というか目覚めたというか、ホワイトウォーカーは何千年も寝るらしいです。羨ましい。
壁の向こうから、ナイツウォッチの死体を持って帰ってきたんですが、それの死体がホワイトウォーカーのようになってスノウくんを襲ったのです!腕を切り落としても、急所に剣を突き刺しても死に絶えず、最終的には炎で燃やすことによって退治してました。今は一体だからいいけど、これが沢山来るとなると食い止められないよね…

あ、そうそう、ティリオンはラニスターの陣営に帰ることが出来たよ!アイリー城近くの山賊みたいな人達と剣士に莫大な借りを作りながら(笑)そうでもしなきゃ、生きて帰ることは出来なかっただろうからね!

にしてもラニスター家とスターク家の両雄の戦いが気になる!万全の体制で待ち受けるラニスター家、一方スタークの長であるネッドを欠いたスターク家。スタークがんばってほしいなー!!
早く続きをみよっと!